「WordPress」の利用者が多い日本人。
レンタルサーバー機能で「簡単インストール」で初心者もクリックポチであっという間に開設できますが、
テーマのカスタマイズ・プラグインのカスタマイズ・PHPファイルによるカスタマイズで画面が真っ白になる等、混乱する方もきっといるでしょう。
一度「WordPress」ではなく国産の「Movable Type」に方向転換して、Movable Typeでサイト(ブログ)運営はどうでしょうか?
その前に「Movable Type」って何なのか、特徴・新型コロナウイルス対策支援の取り組みも合わせて紹介します。
「Movable Type」とは?
2001年にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ市にて創業され、
日本では日本法人のシックス・アパート株式会社がサービスを提供しています。
Movable Typeの特徴
セキュリティ
自分でバージョンアップしたら何らかの原因で閲覧不可になる等、トラブルが発生するかと思いますが、
Movable Typeは自動でバージョンアップしてくれるので、何かトラブル発生してもシックス・アパート株式会社が責任を持って対応してくれます。
アクセス負荷に強い
ページ表示は静的に生成するので、アクセス時サーバーの負荷が少なく、動的ページ生成よりも迅速に閲覧ができます。
日本企業が提供するCMS
シックス・アパート社が開発し提供しているCMSなので、分からない事があれば日本語で対応ができます。
テクニカルサポートが充実
電話サポートは行っていませんが、メールによるサポートがしっかりしています。
プラグイン導入してオリジナル化
WP(WordPress)よりプラグインの数は少ないですが、逆に少ない分プラグインを選ぶ事に時間はかからないです。
ドキュメントがしっかりしている
製品別・リファレンス・旧バージョンと分かれているので、ドキュメントが探しやすいです。
レンタルサーバーが用意できなくてもクラウド版がある
通常レンタルサーバーを契約してサーバーにMovable Typeを構築しますが、
レンタルサーバーが用意できなくてもクラウド版で運営する事ができます。
コストを抑えるなら「MovableType.net 」
導入費用が高額なイメージがありますが「MovableType.net 」の、
ライトプランであれば他のプランと比べて機能はほとんど制限されますが、その分コストは抑えられるでしょう。
また「MovableType.net 」の概要を含めて他のプランもチェックすると良いでしょう。
Movable Typeのメリット
- 個人無償でも利用ができる
- ネット環境に依存しにくい
- ドキュメントがしっかりしている
- 公式のサポートがある(有償ライセンス)
- 複数のブログ/サイトを運営する事ができる
Movable Typeのデメリット
- 再構築作業に時間がかかってしまう
- ビジネス用途では導入に費用がかかる
- メールフォームがデフォルトで搭載されていない
- 制作依頼に対応している制作会社が減少している
- レンタルサーバーの簡単インストール機能に対応していない
飲食店をサポートするプロジェクト
飲食店をサポートするプロジェクト「TAKEOUT PORTAL 応援プロジェクト」が始動されています。
下記のページで詳しくまとめられているのでご参照ください。
構築・カスタマイズ等が難しいは当社にお任せ!
WordPressは自分でバージョンアップやセキュリティ対策をしなければなりませんが、
上記の通りMovable Typeでは自動でバージョンアップしてくれてセキュリティ面も強いので便利です。
しかし、導入・テーマのカスタマイズって経験ない方にはとても厳しいので下手に触るのは危険ですが、そんな時は、迷わず当社にお任せください!
お客様のご要望等をヒアリングし、導入からテーマのカスタマイズ等、様々な面を全面的にサポートしますので、お見積りやご質問ありましたら遠慮せずお気軽にお問い合わせください☆
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