世界175ヶ国100万以上のECサイトが「Shopify」で運営されて、高く支持されているのをご存知でしょうか?
そんな「Shopify」の特徴等、新型コロナウイルスの支援策を紹介します。
「Shopify」とは?
「Shopify」と読みます。
カナダ発のECサイト作成サービスです。
日本では主に楽天市場・Yahoo!ショッピングで運営を行っていると思いますが、
Shopifyが日本で周知されてきた事で、楽天市場・Yahoo!ショッピングを離れてShopifyでネットショップを開設するお店が増えています。
モール型?自社EC?
楽天市場・Yahoo!ショッピングは「モール型EC」と言い、
Shopifyのように独自でECサイトを構築するのは「自社EC」と言います。
それぞれメリット・デメリットがありますので詳細をご参照してみてください。
ちなみに「Shopify」は「自社EC」になります。
Shopifyの特徴(他のECサービスと違う所)
SEO対策
H1・説明文・URLコンテンツ等記入する事で、自動でrobots.txt・sitemap.xml・canonical URL 生成される
不正解析
不正注文を特定するために有効な不正解析が付いていて、配送先住所とIPアドレスの間の距離等を測り、
買い手の家の住所と注文が出された場所が実際どれくらい離れているかを明らかにします。
決済方法も豊富
日本だと「PayPal」「Apple Pay」「Google Pay」「GMOイプロシン」「携帯キャリア掲載」等で決済ができる。
アプリでストアを強化
無料 or 有料があり、有料については試用期間のあるアプリもあるので、試用した上でインストール判断の有無ができます。
カスタマイズが自由
WordPressの[外観]→[カスタマイズ]と同様(テーマカスタマイザー)な、
カスタマイズができる他、直接ファイル編集 or 有料テーマを購入でストアを変身する事ができます。
カゴ落ち
カゴに入れたまま決済しないで放置すると、買い物忘れはないですか?といったメール配信ができる。
利用する事でお客さんが「やっぱり買おう」等、カゴ落ちカート離脱を改善できる場合もあります。
サイトの高速化対応
ユーザーに快適な購買体験を提供する為、サイトの高速化を行った事。
新型コロナウイルスの支援
Shopifyももちろん新型コロナウイルス対策支援として、様々な対応を現在行っています。
どのような対策支援を行っているのかは、下記のページをご参照ください。
Shopifyのメリット
- SSL証明書が無料
- 管理画面がシンプル
- 初期費用が掛からない
- 14日間の無料期間がある
- 商用利用な画像素材を公開している
- どのプランでも商品登録数は無制限
- 言語アプリを追加する事で、多言語化(越境EC)する事が可能
- テーマのHTML/CSSを編集する事ができて、デザインを自由に変更
- モバイルアプリでスマホから注文確認・発送連絡・商品登録等の操作(管理)ができます
- カゴ落ち(カート放棄)対策として、カート入ったまま決済されていない商品に関するメール通知をお客様に送信できる機能が付いている
Shopifyのデメリット
- 現在、公式以外のマニュアルがほとんどない
- 日本語での電話でのサポートは行っていない
- 日本語にローカライズされていないページがある
- アプリの開発者が現在主に海外のユーザーなので、日本語アプリはとても少ない
- 海外ユーザーが開発したアプリで、テキストラベル等を日本語に変更すると文字化けする場合がある
- 現在日本語フォントが全くない(Webフォント or フォントファイル追加で、カスタマイズするのは可能)
- 情報がまだ少ないので公式ヘルプ or コミュニティ or ブログ等で紹介されていない場合は自分で調べる
- ショッピングモールに対応していない(eBay or Amazon(海外)) or Google Shoppingと連携はできるが、日本ではまだ対応していない(Amazon(日本)等))
Shopifyで構築された自社EC
Shopifyが提供しているサポート
ご利用の際は「」を半角のアットマークに変更してください。
Shopifyの参考サイト
構築・カスタマイズ等が難しいは当社にお任せ!
WordPressのようにテーマを変更したりプラグインを導入したりと1クリックでできるのは便利ですが、
特にテーマに関しては意味不明なコードがずらーっとあって触るのが怖いですよね…そんな時は、迷わず当社にお任せください!
お客様のご要望等をヒアリングし、自社ECの構築を全面的にサポートしますので、お見積りやご質問ありましたら遠慮せずお気軽にお問い合わせください☆
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