新型コロナウイルスの発生から会社でも、
手洗いうがいをはじめ在宅勤務等をされていますが、
ウイルス自体肉眼で見えないので予防策していても不安や心配になる事がきっとあると思います。
そんな中で、会社でできる日頃の感染予防策や、
社員が実際に新型コロナウイルスに感染した場合どうするのかを下記にまとめました。
接触者との対応
もし、感染者が出たら感染者と接触者と接した方は体温を測り、ご自分の体調(現時点)を保健所に相談しましょう。
そして、会話を交わしたり濃厚に接触した方は2週間自宅で安静にします。
体温について
厚生労働省は37.5℃以上と記載されていますが、37.5℃未満(37.2℃・37.3℃・37.4℃)でも、
強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があれば遠慮なく「帰国者・接触者相談」に連絡しましょう!
消毒するタイミング
感染者が出てその日に消毒するのが普通だと思っていましたが、翌朝に消毒するのが安全との事です。
また、金曜日の場合、土曜日に消毒するのではなく月曜日の早朝(出社時)に行うのが良いとの事です。
何故ならウイルスの量は、時間とともに減少されているのが確認されているからです。
消毒液を作る
専用の消毒液を利用しないでも、水道水1Lにハイターを付属のキャップで1杯程混ぜれば消毒液ができるのは良いですね。
消毒する箇所
手袋・マスク・ビニールガウンを身に付けて先に汚れを落として、マウス・キーボード・等、良く触る箇所を消毒をします。
そして、消毒完了後、感染の高い手袋を先に外す必要があります。
日頃の感染予防策
窓・距離感・くしゃみ
窓を全開に開けて風通しを良くして2m以上の距離感を保つようにしましょう。
但し、PC(パソコン)を利用するデスクワークでは社内の広さやデスクの数で、
2m以上どうしても距離感保てない場合はしっかりマスクをして、
くしゃみする時は両手で口を押さえるのではなく、腕やハンカチをで口を押さえます。
良く使用する場所の清潔
社内で良く使用するデスク・マウス・キーボード等は、消毒剤でキレイにしましょう。
その他の感染予防策の情報について
上記の内容について、より詳しい情報については下記のページをご参照ください。
500社に聞いた対応策について
下記のページで、500社に「新型コロナウイルス」の対応策ついてのアンケート結果が公開されていますが、
中でも下記の対応策は必須ですので上位を占めるのは当たり前ですね。
- 手洗い・うがい・消毒の社内啓蒙
- 社員へのマスク配布や、アルコール消毒の設置
- 発熱がある社員の出勤自粛、自宅待機、休業指示
「新型コロナウイルス」感染した場合あれこれどうすればいいのか
「新型コロナウイルス」感染した場合あれこれどうすればいいのか分からない事について、頭を抱えながら悩む事もきっとあるでしょう。
そんな場合は、下記の参考ページで弁護士の方が解説しているので、ご参照して少しずつ悩みが取れるようになりたいですね!
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