手洗いうがい・マスク・消毒は大事ですが、
その中でも「マスク」の付け方についてあなたは正しく着けられていますか?
ただ耳に掛けて鼻から顎を覆っても感染予防になっているとは限りません。
今回、マスクの正しい付け方を知りましたので紹介します。
内側ではなく外側
今までゴムひもが内側にくるようマスケを着けていましたが、
感染予防商品の生産・販売を行っている「メディコムジャパン」によると、
ゴムひもは外側にして、プリーツ(ひだ)を上下に伸ばして付けて、
添付画像のように隙間ができないように調整したらモデルと同じマスクになりました!
──どのメーカーでも「外側」ですか?
「もちろんメーカーさんによって違いますが、先述の理由から外側にするのが主流です。商品に特に記載がなければ “ゴムひもは外側” と考えてもいいでしょう」
医療従事者じゃないんだけど、マスクする時はヒモの接着面は外側にしてください😷(1枚目)
ヒモが内側から出ている状態でマスクを付けている人がよくいますが、(2枚目)
これだとヒモはマスクの上と下を引っ張るだけなので、横中央に隙間ができてしまいます。(3枚目) pic.twitter.com/C6oDIFDV5K
— えびぞう (@YukiRhythmatist) January 31, 2020
他のサイトでも外側だと説明している
他のサイトでは外側だと既知されているのか調べると、外側だと説明されていますね。
プリーツは下方向にする
ゴム紐を外側にするだけではなく、プリーツの向きも大事です。
今までプリーツを上方向に向けていましたが下方向に向けるんですね。
医療関係者が推奨しているマスクの着用方法を紹介します。マスクのゴムひもは結着部分を外側にし、プリーツの山の部分は下側に向け上下に伸ばします。次に、ワイヤー部分を鼻の形に合わせ顔にフィットさせて付けます。マスクの付け方にも気を付けて災害時の粉塵等の対策をしたいですね。 pic.twitter.com/xoUntuXnqJ
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 5, 2019
最近マスク付けている人増えて来ました。
マスクの付け方間違えて付けている人多いですね。
特に裏表間違いです。
マスクはヒダがあるのでヒダが下を向いた状態が正しい付け方です。
ヒダが上を向いている埃や落下菌がヒダの中に入り溜まります。
ヒダが下を向いていると埃や落下菌が溜まり難いです。 pic.twitter.com/jo98fAwshc— メディカルセゾン@代表 (@tidYUG1iftMWc8r) February 7, 2020
紙マスクの向き(表裏&上下)を間違えないようにする方法
※一般的なプリーツタイプの場合折れ目のヒダが下向き!
「瓦屋根」を思い出すと間違えないです。水がどんどん滴り落ちてくる感じで、菌も落とすイメージです。看護学部卒業生からのお知らせでした。 pic.twitter.com/6xHs0XP0za
— みほとけ@仏像大好き芸人 (@mihotoke_chan) April 12, 2020
【マスクの正しい装着方法】
Forestwayのマスク特集ページに、正しい向きが載っていたので紹介します。⚫︎立体プリーツ
プリーツの1番上が外側⚫︎下向きプリーツ
蛇腹状に重なっているプリーツは「山」が下に向くように付ける※ゴムの溶接が内側か外側かではなく、プリーツの形状で判断する。 pic.twitter.com/GuICDomPT5
— ふじか🌤️歯列矯正 (@fu_ji_ka) February 6, 2020
正しく付ける方法覚えてもその前に
上記、正しくマスクを付ける方法を覚えてもその前の準備もあります。
マスクを触る前に、しっかり手洗いをしてからマスクを付けないと、
菌がマスクに付いた状態になりますので付けても逆効果になります。
手洗い方法は、厚生労働省の動画をご参照ください。
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